敬老の日、母とのお出かけで感じた小さな変化

親の介護

敬老の日に、2人の母を連れて、夫と4人でドライブに出かけました。

行き先は、福岡県八女市。

『八女福島の燈籠人形』の奉納公演を観に行きました。

八女福島の燈籠人形は、国の重要無形民俗文化財に指定されていて、江戸時代から280年続いている行事だそうです。

シルバーウィークの真ん中ということもあり、高速道路も駐車場も混んでいて、足の悪い義母にはかなり大変だったと思います。

それでも、早めに行って観やすい場所を確保。

屋外での公演だったので、風も気持ちよく、4人でゆっくり観ることができました。

その後は、福島八幡宮をお参りして、御朱印も頂きました。

屋台のたこ焼きと焼きそばを食べました。

そして次は、近くにあったおしゃれなお花屋さんへ。

フラワーアレンジメントのワークショップに参加しました。

敬老の日のお花を、母たちと一緒に作ります。

義母は四苦八苦しながらも、自分で最後まで作り上げました。

一方、私の母は、

「作らない」

と言うので、私が作りました。

出来上がったお花を並べて、みんなで記念写真。

いい記念になりました。

楽しい一日だったなと思いながら、母を実家まで送っていきました。

ところが、そのとき母が、

「今日はつかれた。家にいてもよかった。」

と。

その言葉を聞いて、少し考えてしまいました。

母たちに喜んでもらいたいと思って計画したお出かけでしたが‥

2年ほど前なら、もう少し遠出をしても、2人の母たちは一緒に楽しんでくれていたので、

「今回もきっと楽しんでもらえるだろう」と思って連れ出しました。

でも、以前と同じようにはいかないんですね。

それでも義母は、燈籠人形を楽しんで観ていたし、フラワーアレンジメントも頑張って自分で作っていました。

私の母は、ただ一緒について来ているように見えることもありました。

少し寂しいけれど、これも今の母の姿なんだな、と実感しました。

それなら、

母にとって「心地よい」と感じる時間って、今はどんな時間なんだろう。

もしかしたら、近くでゆっくり過ごすほうがいいのかもしれません。

敬老の日のドライブは、少し考える時間にもなりました。

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