
息子の幼馴染のお嬢さんの結婚式がありました。
式から帰ってきた息子が、「とても良かった」と興奮気味に話してくれました。
付き合いは幼稚園から。
最初は家族ぐるみで、子どもたちが大学生になってからは、子ども同士で遊んだり、ご飯を食べたりする関係が続いていました。
「めっちゃ楽しかったし、いい式だった。何より、親も弟や妹もみんな知っているから感動したよ」
そんなふうに話す息子の様子が、とても印象的でした。
式場選びから披露宴の雰囲気まで、若い二人らしさと、ママの想いが自然に混ざり合っていて、
妙に納得してしまったのは、知り合って二十数年という月日の重なりがあるからでしょう。
最近の私は、母や老犬の介護、そして子どもの心配事が重なり、
人と会うよりも、自分の時間を優先することが増えていました。
誰かの幸せを喜ぶ余裕がなくなっているな、と感じることも正直あります。
そんな中で見た、結婚式の写真や動画。花嫁さんの笑顔や、ほっとしたようなママ友の表情に、
気づけば、心が少し緩んでいました。
幸せは、自分が頑張った先にあるものだけではなく、こうして、そっと分けてもらうものでもあるのかもしれません。
早速、ママ友にお祝いのLINEを送りました。
息子も、「(結婚式で見た何か)がすごく良かったから、俺もこんなふうにしたいわぁ」と言っていて、
一人旅ばかりしている息子だけれど、ちゃんと未来を思い描いているんだな、と少し嬉しく聞いていました(笑)
忙しさや心配事でいっぱいでも、誰かの幸せを素直に受け取れる日がある。
そんな日は、きっと悪くない一日です。

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